今日は2019年12月31日大晦日です。
令和最初の年の終わりでもあります。
そんな日に、私ずぼら亭主が2020年新春用おせちを朝から頑張って作りました。
今年は嫁さんが仕事で作れないので出来合いを買おうかと話してたんですが、どうせ私は暇なんで作ることにしました。
2020年新春おせちの内容
市販品を購入したもの
- 数の子
- カブの千枚漬け
- 黒豆
- 焼き豚
- 鶏肉の八幡巻き
- かまぼこ
- 伊達巻
- 昆布巻き
- ウズラ卵の巻いたやつ(名前を知らない)
自分で作ったもの
- お煮しめ
- 田作り
- エビ煮
- こんにゃく煮
- 焼きハム
- タコのうま煮
- ブリの照り焼き
- 鶏肉の照り焼き
- いかの照り焼き
- 茶碗蒸し(下準備)
- クワイの煮物
- だし巻き卵
元旦に作るもの
- お雑煮
- 茶碗蒸し
手作りお煮しめ

お煮しめを作りました。
大根、ゴボウ、ニンジン、しいたけ、レンコン、鶏肉、タケノコ
材料を適当に切って煮ただけです。
飾り切りなんてテクニックは持ち合わせてませんので・・・
以前に紹介しました「お茶村の自然だし」でだしを取り
しいたけの戻し汁、酒、みりん、砂糖、薄口しょうゆで煮ました。
きぬさやを買うのを忘れたので、青みがありません。
照り焼き(ブリ、いか、鶏肉)焼きハム

ブリ、イカ、鶏もも肉を照り焼きにしました。
イカはグリルで焼く方が美味しいのでしょうが面倒なのでフライパンで照り焼きにしました。
ハムは適当な厚さに切って塩コショウをして焼いただけです。
タコのうま煮、栗、黒豆、昆布巻き、鶏肉の八幡巻き

タコのうま煮、タコをだし汁に炭酸水と塩を入れて煮て柔らかくなったらしょうゆ、みりん、砂糖を入れて煮つけて完成です。
栗、栗きんとんを作るのは面倒なので瓶詰めの栗の甘露煮をそのまま使いました。
黒豆、昆布巻き、鳥の八幡巻きは市販品そのままです。
かまぼこ、だし巻き卵、焼き豚、伊達巻、ウズラ卵の巻いたやつ

だし巻き卵は、自分で取っただし汁に砂糖を少しと水をちょっと入れて焼きました。
焼き豚、伊達巻、かまぼこ、うずらの?は切っただけです。

エビのうま煮は、洗ったエビを水、酒、砂糖、しょうゆ、みりんで煮つけて完成です。
他作りは、ごまめをレンジでチンして、砂糖、みりん、しょうゆ、いりごまであえて完成です。
これが私の一番のお気に入りです。レンジでチンするとごまめがパリパリになり食感が抜群です。
数の子、カブの千枚漬け、クワイの煮物

数の子は市販の味付き数の子、カブの千枚漬けも市販の物そのままです。
クワイの煮物は、クワイをむいて、だし汁にみりん、酒、しょうゆを入れて煮ました。
茶碗蒸し

茶碗蒸しは、だし汁と溶き卵を合わせ、細かいザルでこしてなめらかにしました。
茶碗蒸しの中身は、ゆり根、銀杏、エビ、鶏肉、しいたけ、かまぼこ、三つ葉です。
これを元旦の朝に蒸して、ユズの皮をのせて完成となります。
一つだけ入れ物の蓋が見つからず、お皿で代用です。
お雑煮
元旦の朝に作りますが、我が家では鶏肉(かしわ)をだし汁で煮て作る「すまし汁」タイプのお雑煮です。
私の住んでいる香川県ではテレビなどで紹介されていますが
お雑煮は、白みそに餡餅を入れる。
これが常識のように言われていますが、本当はごく一部の方だけです。
一般に家庭では、すまし汁か合わせみその普通のお雑煮です。
まとめ
おせち料理は買うと二人用でも1万円~2万円くらいします。
自分で作ると材料費で5,000円くらいで出来ます。
確かに見た目は華やかでは無いですし、味付けも田舎の味です。
でも食べれば十分に美味しいし満足できます。
男の私が作るとどうしても量が多くなってしまいます。
写真を見てもらうとわかるように2人前には見えませんよね。
しかしです、これが大体2日でなくなるんですからビックリですね。
皆さんはどんなお節を作ったり食べたりしていますか?
きっとそれぞれの家庭の味があるんだと思います。
年に一回、年の初めだけの料理ですが、あるだけで気分も高まり今年も頑張るぞって思えるのが「おせち」ですね。