最近、ご飯を食べた後、急激に眠くなります。
特に昼ご飯、昼食後は猛烈な眠気に襲われます。

食後の眠気の原因について調べてみました。
食後に、眠くなるのは低血糖症のせい?
その猛烈な眠気の原因は「低血糖症」の可能性が高いということでした。
・食後の眠気の原因は、主に2つあります。
一つ目は、食べ物を消化するために血液が消化器官へと集中し、脳への血液循環が減ることが原因によるもの、これはよく知られていますね。
もう一つ、食後の眠気を引き起こす原因、それが「低血糖症」です。
低血糖による食後の眠気の正体は炭水化物のとりすぎが原因。
「低血糖」とは、血液中のブドウ糖が足りていない状態のことを言います。
ブドウ糖は脳の活動に不可欠な成分なので、ブドウ糖が少ない状態では脳の活動が低下し、その結果眠くなってしまうのです。
「炭水化物を摂り過ぎると血糖値の急激な上昇による低血糖を招く」ということです。

なので、いつもと食事の内容を少し変えるだけで、低血糖による食後の眠気を防ぐことができるのです。
どのような食生活にすればいいのでしょうか
炭水化物やイモ類、果物を中心とした糖質過多な食事をやめて肉、魚、豆類、葉野菜メインの食事に変えていくのがよいそうです。
・糖質はできるだけ控えて食べ方にも注意をします
・糖質を減らした分は、たんぱく質と脂質をしっかりと補い栄養不足にならないように気を付ける
・炭水化物が食べたくなったら、なるべく朝に食べる
(血糖値を下がりにくくするメカニズムが働くため)
・夜食べる場合は、食事の最後に少量を心がける
・おやつを食べて血糖値を安定させる
・長い間空腹が続くと次に食事をとった時に血糖値を急上昇させてしまうのでお腹がすいたらおやつを食べる
・おやつにおすすめは、アーモンドなどのナッツ類、食べる小魚、たんぱく質たっぷりのチーズなど。

・甘いおやつはNGです。
・よく噛んでゆっくり食べる
ここ何年かでブームになっている糖質制限ダイエットと同じような食生活にすればよいようです。
食後の眠気は、夜間の睡眠不足が原因の場合もあります。
睡眠不足を解消するには、睡眠時間を確保するのが一番ですが、睡眠の質を高めることもポイントになります。

・就寝3時間前には食事をすませる
・ぬるめのお風呂に入り、身体を温める
・就寝前のスマートホンの使用は控える
・自分にあった寝具を選ぶ
食後の眠気の解消には、食生活の改善、睡眠不足の解消が大事ということです。
まとめ
最近の私は甘いものと炭水化物の摂りすぎでした、そして睡眠時間も5時間ほどでしたので、眠くなって当然でした。
仕事中に眠くならないように、食生活を見直そうと思いました。