新年早々、私としては大きな買い物をしました。
以前から欲しくて仕方がなかった空気清浄機をゲットしました!
買ったのは、ダイキンの空気清浄機「MCK70V-T」
加湿の出来る空気清浄機で大容量タイプです。
ダイキン MCK70V-T

ダイキン MCK70V-T 加湿ストリーマ空気清浄機 (ビターブラウン)
本当は白色が欲しかったのですが、このMCK70V-Tは2019年モデルで型落ち商品になるので店頭には白色の在庫がなかったのでブラウンにしました。
知り合いのいるヤ〇〇電機で購入しました。
お値段は、4万円台前半でお安くしてもらいました。
オマケでキャスターも付けてくれて大満足です。

このキャスターが有ると無いとでは移動の時に便利さが全然違います。
なぜダイキンに
空気清浄機は以前から欲しかったので各メーカーの情報をいろいろと勉強していました。
候補に挙げていたメーカーは、パナソニック、シャープ、ダイキン、ダイソンです。
では、なぜダイキンに決めたか
それは、ダイキンが空調メーカーであることが一番の要因です。
次の決定要因は、臭い(脱臭能力)が良いことです。
ヤ〇〇電機の知り合いとは、本音で話を聞ける間柄でしたので各メーカーの良いところ悪いところをしっかりと聞きました。
やはり各メーカーによって得手不得手はあるようですね。
あまり大きな声では言えませんが、シャープさんの商品では説明書に臭いの強い場所での使用はお控えくださいと記載があります。
ほこりや花粉、PM2.5などを吸引し清浄出来ても臭いが取れないのでは意味がありません。
この時点でシャープさんは私の候補から脱落しました。
次にダイソンさんですが、いかんせん値段が高い!
そして加湿能力もちょっと低めでしたので脱落しました。
残ったのはパナソニックのF-VC70XR-TMとダイキンのMCK70Wでした。
どちらも価格的には6万円ほどの高額商品です。
能力的には大差が無く、迷ったのですが
ここで出てきたのが、ダイキンのMCK70V-Tだったんです。
この商品は、MCK70Wが2020年モデルでMCK70V-Tが2019年モデルの違いです。
型番は変わりましたが、中身は全く同じとのことで型落ちながら高性能のMCK70V-Tに決定しました。
だって同じ性能で2万円ほど安く買えるのですから迷う必要もありませんよね。
MCK70V-T の詳細
では、ダイキンのMCK70V-Tの詳細を簡単にお伝えします。
細かいことや専門的なことは聞いても意味ないのと思いますので使い勝手やお勧めな点を紹介します。
・イオン発生・・・プラズマクラスターやナノイーが有名ですがダイキンはストリーマと言います。
このイオンについてはどこのメーカーも良いと言って宣伝してますが、実際には目に見えませんし体感で簡単にわかるものでは無いと私は感じています。
ですが、ダイキンの場合は、このストリーマを外気中はもちろんPM2.5対応の目の細かいフィルターに内部からのストリーマ照射することによってお手入れの手間が少なく、静電フィルターで目詰まりによる能力低下が少なくなっています。
その結果、フィルターの交換が10年交換不要となっています。
これは維持費の削減に大きな助けになります。
・バイオ抗体フィルター・・・これはインフルエンザのリスクを下げるバイオ抗体を埋め込んだ薄いフィルターです。
このフィルターが付けれるだけでインフルエンザえの対応が楽にできます。
元々、このような菌も空気と一緒に吸い込み浄化してくれるので付けなくても良いフィルターではありますが付ければ安心感が増します。
・加湿機能・・・重要な加湿機能ですが、ダイキンでは加湿器の動作が温度に合わせて運転されるようになりました。
気温20℃以下では60%、25℃まで50%、30℃まで40%が基準で働きます。
このことによりいつでも最適な湿度管理をしてくれるので結露防止や喉の保護に有効です。
・空気清浄能力・・・今回購入したMCK70V-Tは空気清浄能力が31畳までとなっていて我が家のリビング(キッチン含む)16畳には大きいように思われがちですが、実は加湿能力が18畳までですので丁度よい容量となります。
加湿能力を部屋の大きさに合わせたお蔭で空気清浄能力はかなりの余裕ができ、迅速にそして静かに清浄をすることができます。
・お手入れが簡単・・・通常のお手入れは定期的に一番前のフィルターを掃除機で掃除するだけと簡単です。
除湿の水タンクも常にはストリーマが掛かっていますので使い始めの時と使わなくなる時の水洗いだけで清潔が保たれます。
ストリーマを貯水の水に添加していることで水の腐敗が防げて綺麗な加湿も可能となっていて優れものです。
・スマホアプリでいろいろ出来る・・・流行りなんでしょうがスマホを使っていろいろ操作や情報の確認ができます。
- 空気清浄機の電源のON/OFF切り替え
- 温度と湿度の確認
- ホコリ、PM2.5m、ニオイ、センサーの反応レベルの確認
- センサーの反応をグラフで確認
- 曜日と時間ごとのタイマーによる動作設定の変更
- ファームウェアのアップデート
- 外から操作に切り換えてインターネット経由で確認や操作
こんな感じのことがスマホで利用可のです。
このスマホのアプリのバージョンが唯一、新旧のモデルの違いですが旧型でもフォームウエアのバージョンアップが出来て新モデルと同じ内容に出来ます。
ただ私は面倒くさいので使っていません。

MCK70V-T はどこで買えるの
2020年モデルのMCK70Wが販売開始となりましたが、まだまだ旧モデルのMCK70Vは販売されています。
旧モデルでも見た目の違いは型番だけ、性能の違いは皆無ですので購入するなら型落ちでもお買い得なMCK70Vがお勧めですね。
多分お近くの家電量販店にはまだ在庫があると思いますが、楽天やアマゾン、ヤフーなどでも購入可能です。
ついでに購入の際迷ったパナソニックのF-VC70XR-TMも載せておきますね
デザイン的にはこっちの方が恰好良いと私は思いました。
まとめ
家庭内の空気清浄は今や常識とされてきています。
空気は誰もが自然と体内に入れるものであり、その空気がわからないうちに汚れていたり、花粉やホコリの影響でアレルギーが起きたりします。
我が家でも、ちょっと油断すると戸棚やテレビなどホコリが溜まっていたりします。
それだけ家の中の空気は汚れていたりホコリが多かったりします。
特にこれからの春先にかけては、インフルエンザやPM2.5などの問題も発生しやすくなります。
汚れた環境で体調を崩して病院のお世話になったり高価な対策グッズを買うくらいなら空気清浄機を導入して事前に対策をする方がよっぽどお得です。
また、小さい子供や特に赤ちゃんのいるご家庭では必需品と私は考えます。
まだ、空気清浄機を使っていないご家庭は早めの導入をお勧めします。
ちなみに、我が家では今回リビング用に MCK70V-T を購入、寝室用にパナソニックF-PDP30-Wを購入しました。