
新型肺炎が拡大する武漢から、第1便のチャーター機で戻った帰国者197名が2週間ぶりに帰宅できることとなりました!
1月29日にチャーター機の第1便で中国・武漢から帰国し、その時の検査では陰性であったが、国からの要請に応じて自主的にホテルなどに滞在していた197人が再検査の結果、全員が陰性で、帰宅できることになりました。
197名のうち176人が滞在していた千葉・勝浦市のホテルでは、帰宅する人たちが滞在中の心境を語った。
50代男性
チャーター機に一緒に乗ってきた方に、陽性反応が出たということを聞くと、自分もその可能性あるのではないかという気持ちになります。
自分の家族にうつす、それが一番嫌でした。
今後、【大丈夫】っていうふうに、皆さん本当に見ていただけるのか、不安感はちょっと残っているのが、わたしの今の気持ちです。
そんな感染に対する不安の中で過ごした2週間だったが、見ず知らずの人々から送られた数多くの励ましが救いとなったという。
特に地元勝浦の住民の方からの励ましは嬉しかったそうです。
そして、強制ではなのに自ら手を上げて帰国者を受け入れたホテルの対応の素晴らしさは称賛に価すると私は思います。
この素晴らしいホテルからは12日夜、36人が家路につき、残りの140人は、13日に出発する見通しとなった。
私は思います。
今回の様な新型ウイルスは本当に怖いです。
でも、この自主的にホテルに留まった方々の勇気に拍手を送りたい。
よく頑張りました!よく耐えました!ありがとう!
そして、この先は風評被害などが起きないことを願います。
