難しすぎる血糖値対策、怖いのは糖尿病、心筋梗塞

以前に女房の糖尿病について「女房の糖尿病 HbA1cとは?」で書きましたが、現在も通院と薬が手放せない状態です。

病院の先生から、食べ物についていろいろと聞き家の帰って来るのですが、どうもピントがずれているのか、理解しきれていないのか私にはどうも納得がいかない点がいくつかあります。

まず、糖質の多いものはダメ。これわかります。

果物は糖分があるからダメ。これ、ちょっと違うような気が、、、

そんなこともあり、血糖値について勉強しようと思います。

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血糖値と糖尿病

血糖値上昇

まずは糖尿病の復習をします。

糖尿病とは、血糖値が高い状態が続く病気です。

血糖値とは、血液に含まれているブドウ糖の濃度のことです。

ブドウ糖は身体にとって大切なものです。

インスリンというホルモンが血糖値を一定に保つ働きをしています。

糖尿病になると、このインスリンの働きが悪くなったりインスリンを作り出す機能が低下したりして血糖値が上がったままの状態が続きます。

また、空腹時血糖値と食後血糖値の差が大きかったり、食後に血糖値が大きく上昇すると、血管がダメージを受け、動脈硬化や糖尿病の合併症が進みやすくなります。

これを放っておくと心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの合併症が進展しやすくなると考えられています。

これが、糖尿病の怖いところです。

血糖値の上昇をゆっくりにする

血糖値対策と聞くと、糖分を摂らない、脂っこい物を食べないとか考えてしまいますが、ちょっと違います。

糖分(ブドウ糖)は身体に必ず必要な物ですので、まったく取らないというのは極端な考えです。

必要な量を摂りながら血糖値が急激に上がらないようにすることが大切です。

糖質を抑えすぎた食事をした後に、今度は低血糖になり倒れてしまう。

こんなことがないように注意も必要です。

糖質制限食とは

糖質制限食

糖質制限食は、糖質の多い食品に注意するだけで大丈夫、面倒な事はありません。

糖質を減らすことが目的なので、脂質やタンパク質から摂るカロリーは気にしなくて大丈夫です。

肉、魚、炒め物、揚げもの(ただし、衣には注意)などの油料理も食べることができます。

甘味料は全般に糖質が高いので、甘い物を食べたいときは糖質の少ない人工甘味料を使用した食べ物を食べましょう。

血糖値対策に良い食べ物

フルーツ

・食物繊維を十分に摂ることで、糖尿病の発症リスクが下がる。

食物繊維を多く含んだ食材の代表は「玄米」です。

現在ほとんどの人が口にしている白米は、精白される過程で、外皮、内皮、胚芽など、ビタミンやミネラルを多く含む部分が削りとられる。同時に食物繊維も失われています。

・栄養価の高いアブラナ科の野菜がお勧めです。

キャベツ、ダイコン、小松菜、ブロッコリー、白菜、チンゲンサイなどの「アブラナ科野菜」がお勧めです。

アブラナ科の野菜は栄養価の高く、低カロリーで食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれていますので、糖尿病の食事療法に活用したい食品です。 

アブラナ科の野菜には、抗がん、抗炎症、抗酸化活性の作用がある「イソチオシアネート」を多く含まれています。

※イソチオシアネートは野菜などの辛味成分です。

・ヨーグルトは糖尿病にお勧めです。

ヨーグルトを食べると、インスリン受容性が改善し、血糖を下げるインスリンの効きが良くなり、炎症を減らす作用を得られる可能性があります。

また、食後の血糖値の上昇を抑えやすくなることが、過去の研究で確かめられています。

・リンゴやブドウなど果物が糖尿病リスクを低下させます。

ブルーベリー、ブドウ、レーズン、リンゴ、西洋ナシなどの果物を食べることで糖尿病の発症リスクが下がります。

特にお勧めなのが、ブルーベリーです。

ブルーベリーには、ビタミンAやビタミンC、βカロテンなどに加え、抗酸化作用の強いフラボノイドやポリフェノールが豊富に含まれています。

下記に、ハーバード公衆大学院の検証結果を記載します。

糖尿病相対リスク

知って得する乳酸菌 ヨーグルトの秘密

果物や野菜のジュースは要注意

野菜ジュースを飲む

ヘルシーなイメージのあるフルーツや野菜のジュース。「1本で1日分の野菜を摂取できる」という謳い文句が付けられた商品もありますが、、糖質を考えると、200mLのパックで15〜20g摂取することになります。

フルーツジュースや野菜ジュースは液体なので、固形物をしっかり噛んで食べる場合よりも、より吸収が速く、血糖値を急激に上げてしまうおそれがあります。

わかりやすく言うと、果物や野菜のジュース「果物と野菜の代わり」にならないと言うことです。

もし果物を食べるのであれば、ジュースにせずに、そのまま固形で食べることをお勧めします。

果物も糖質が多めに含まれていますので、糖尿病の人にとって食べ過ぎは良くないのですが、有用な栄養が多く含まれているので、甘い物が欲しくなった時の間食として適量であれば、ほとんどの場合で問題はありません。

どうしても気になる人は、医師や管理栄養士に食べてもいいフルーツの適量を相談すると良いと思います。

朝食は抜かず、牛乳を飲む

牛乳を飲む

朝食を抜いてしまうと、その後の昼食や夕食後に血糖値が上がりやすいという検証結果があります。

また、朝食に食物繊維をしっかり摂り、プラス牛乳を飲むことで一日の血糖値が上がりにくくなるといった検証結果もあります。

牛乳の成分であるたんぱく質が、食事後の血糖値上昇を抑えてくれると言うことです。


抜いちゃダメ、朝食は必ず摂ろう

まとめ

なにはともあれ、糖尿病は怖い病気です。

糖尿病が原因で脳梗塞や心筋梗塞にならないよう、常に血糖値の管理が大切です。

ただ、今回の話で分かるように一般的にダメそうな食材が実は良かったり、食材の食べ方によって悪くなったりもします。

まずは、どうやって糖質と向き合うか、どうやって必要な糖質を得るかを十分に考えて日々の食生活を改善していきましょう。

今回紹介しました食材以外でも血糖値の上昇を抑える物はたくさんあります。

ぜひ、ご自分でも勉強してください。

ネットで血糖値を抑える食べ物とかで検索するといっぱい出てきますよ。

また、同じものを食べるにしても、まずは野菜などを先に食べその後にご飯などを食べることで血糖値の上昇を抑えることが出来ます。

ちょっとした工夫で、血糖値は管理しやすくなります。

私の女房にも今回勉強したことを説明しました。

本人は病院で聞いたことを単純に理解したと思っていたそうです。

この情報を知ることで、少し生活に余裕が出来たと言っておりました。





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