
カレーが認知症予防に効果があるのをご存知でしょうか?
私も最近、カレーが認知症予防に効果があると知りました。
カレーライスは、二週間に一回くらい食べていますが、認知症予防にいいならもっと食べようかと思いました。

なぜカレーが?
カレーの中に入っているウコン(ターメリック)が認知症予防に効果があるということです。
ウコンが入っている黄色いカレーだけだそうです。
グリーンカレーやレッドカレーでは、効果がないということです。
秘密はウコンにあり

ウコンによる認知症予防効果は優れており、カレーを頻繁に食べるインドでは、圧倒的に認知症の発症確率が低いことも知られています。
ウコンにも様々な種類があるのですが、ほとんどのウコンには「クルクミン」というポリフェノールの一種が含まれており、このクルクミンが抗酸化作用としての働きがあり、認知症予防としての効果を発揮してくれるのです。
クルクミンには、アルツハイマー病を引き起こす「アミロイドβタンパク」というの脳内のごみの蓄積を大きく減らしてくれる効果があります。
カレーを食べることで、アルツハイマー病の因子を取り除くことができるということなのです。
また、「アミロイドβタンパク」が集まると脳内の神経細胞を破壊する「老人斑」が形成されてしまうのですが、クルクミンはこの老人斑までも分解してくれるのです。
アルツハイマー病の原因になるアミロイドβタンパクの蓄積阻止、そして老人斑ができるのも防いでくれます。
すごいです!カレー!!
どれくらい食べれば良いの?
週に2、3回カレーライスを食べることがおすすめだそうです。
その中でも、一番おすすめは野菜カレーということで、今日は鶏肉と野菜のスパイシーカレーを作りました。

ちなみに、わが家のお気にいりは、ジャワカレーの中辛です。
まとめ
週に、2、3回というのは、いくらカレー好きでも、ちょっときついような気がしますが、認知症予防になるなら食べた方がいいですね。
カレーライスだけでなく、カレーうどんや、スープカレー、カレー鍋なんかもいいかもしれません。

ウコンの入った黄色いカレーをどんどん食べましょう。